2008年9月24日水曜日

東京で見る阿波踊り



マンションのすぐ下が大変なことに・・・・・。
毎年この日は用があって出かけていたので、
今年初めて見物。
盆踊りだと、地区内で踊る人が減ると縮小ぎみになるけど、
小さなお祭りなのに、外からたくさん参加するお祭りは活気があった。
やってる人も見てる人も楽しそ~。
飽きることなく一人で手をたたいて見てた。
体育祭はクラス対抗阿波踊り大会だったし、
お盆に徳島の演舞場で阿波踊りをした時、
お客さんが、にこにこして手をたたいてくれて、
すごく嬉しかったことを思い出した。
東京で定着してどのくらいになるのかわからないけど、
女性の男踊りが多いみたい。

今日はまたいつものオフィスビルとマンションの谷間の小さい商店街。

2008年9月15日月曜日

9/14 「金井の獅子舞」を見に行く



昨日、初めて関東の獅子舞を見た。


小田急線「鶴川駅」から、バスで「八幡神社前」下車すぐ。

町内会のホームページに、スケジュールがのっていたり、
手作りの解説(英語版も)、由来や場面説明のアナウンスなど、
初めてでもわかりやすくて嬉しい。
(だいたいどこでも、外部の人間が、
日・場所・当日のスケジュールを知るのに一苦労)

私の地元では、道化役に天狗やおかめが登場するが、
ここでは三匹の獅子舞の世話役で、河童が登場。
天狗はずっと立ったまま。

保存会オリジナル手ぬぐいもらった。宝物~。

今日も獅子舞奉納がある例祭に行こうと思ったが、
さすがに疲れて、おとなしくビデオ編集の休日ー。

2008年7月13日日曜日

手回し鳥オルガンで遊ぶ

テルミンに続いて、手回し鳥オルガンにはまる。
大人の雑誌のおまけやふろくがニュースになるほどすごいらしい。
女性雑誌もビニール紐で縛られていて、分厚くてわくわく感がある。


オルゴール、カリヨン時計、手回しオルガン・・・。
録音装置がない時代、楽器と演奏者がなくても音楽を楽しみたい、
という夢をかなえる自動演奏装置。


なぜ「鳥」オルガン?
18世紀のヨーロッパに、鳥にメロディーを教える道具だった。

なぜ鳥は歌う?
もてたい&なわばりの主張
実験によると、レパートリーが多く、オリジナリティーのある複雑な曲を持つ鳥は長時間なわばりを防御できるらしい。

↓ストリートオルガン



すごい楽譜。穴あけたね~。

2008年7月7日月曜日

今年も曇りの七夕


なかなか七夕の夜、 星が見えることはないなぁ。
旧暦の七夕に期待しよう。

ところで、織姫と彦星が、 離れていた理由を知らなかった。
結婚して、楽しすぎて、二人とも仕事をさぼってた罰らしい。

今日届いた幸せの黄色いバラ。

2008年7月6日日曜日

ベドルジハ・スメタナ

バス3時間 + コンサート2時間 + バス3時間 = 足がむくんだ
急に行けなくなった人の変わりにスメタナの「わが祖国」全曲をラッキー鑑賞。

音のヴァーチャル川下り
中学時代に意味も分からず、聴いて泣いた曲が
2曲目の有名なヴルタヴァ(モルダウ)。
唯一人間は感動する生き物というが、
死ぬまでに一つでも多く感動したいものだ。

入り口で中学時代の音楽の恩師に会う。
卒業のとき、ノートに「人生は短し、芸術は長し」と、書いてくれた先生。
ドイツ語かラテン語だった。・・・たぶん。
県庁所在地から離れている地元には、海外のオケがくることはまずない。
当時先生がバスをチャーターしてくれて聴きに行った。
夕ご飯のおにぎりを持って。なつかし~。

人ごみと緊張する静かな場所は、ずっと避けていたので、何年ぶりかな。
もらったチケットだけあって、コンマスの楽譜が見えるほどの前の席。

途中、案の定、乾燥してのどが痒くなる。
音の大きいところに合わせてコンコンする。
おさまらなかったら、休憩で、年配女性に「飴ちゃんください」
と、言ってみよう。と、心に決める。ここは関西。

バッグの隅に湿気った飴発見でセーフ。

足はむくんだけど、細胞には栄養が行き渡ったような気がする。
家に帰ったら、高校時代の先生から、卒業以来初めて電話があった。
今日は何だろう。昔に帰れて、不思議で楽しい日だった。

  
↑アシュケナージ、北京公演らしい。

2008年6月26日木曜日

商店街のおもちゃ屋でウキッ

美容院の帰りは少々テンションが高い。
寂しい商店街も、気分は青山か下北沢。

子供の頃に行ったおもちゃ屋を外からのぞくと、 ヨーローッパの玩具が目に入る。

蜜ろう粘土 (シュトックマー社)

ミツバチの巣から採れる蜜ろうが原料。
体温でやわらかくなり、作り直しができる。



何を作ろうかなー。とりあえず丸めてみた。
混ざり具合もいい感じ。


大型ビーズセット



5000円の大型ビーズセット発見。(大量)

これも、紐を通してアクセサリを作る幼児玩具。

日本では子供用ビーズといえばプラスチックと思いきや、
全部デザイン違いの陶器。

お店の人にお願いして、ばら売りしてもらった。
1個50円くらい。手作りバッグのポイントにした。
粘土もネットより安く、幸せ~な午後。

2008年6月22日日曜日

エコ花

やることがたまって、優先順位をつけるのも面倒な日。
そんなときに限って、予定外のことを突然したくなる病。

片づけ中にアルバムを見入ってしまうようなもの。


今日はエコクラフト(荷造り用の紙紐で雑貨などをつくる手芸)の
捨てられない余ったくず材料で、花を作りたくなった。


ワイヤーでアレンジもしやすく、自由に仮想花作りを楽しんだ後、
ニスを塗る段になって、ほぼ半日無駄にしたことを、
ちょっとだけ反省し、塗らずに終了。


そのうち、100本くらいにして、無駄ではなかったことにして飾ろう。

2008年6月9日月曜日

ペーパークラフト遊び

天下り団体のホームページのペーパークラフトが税金無駄使い。
と、問題になっていた。そうかも。
でも民間の、特に自社製品へのこだわりは、ペーパークラフトにも表れていて、誇りと遊びが見えて楽しい。
おしゃれ竜馬と懐かし家電を作ってみました。


京都和柄アロハ工房
http://www.kyoto-hideya.jp/aloha/
アロハシャツメーカーと京都ペーパークラフトメーカのコラボ

松下電器産業株式会社
http://pks.panasonic.co.jp/kyoushitsu/zukou/craft/
さすが家電メーカー。冷蔵庫のドアに厚みがあって、くっと閉まったり、裏も気を抜いていない。

日産
http://www.nissan.co.jp/EVENT/PAPERCRAFT/
自宅の車ダウンロードしました。

ダイハツ名古屋・三河
http://www.daihatsu-aichi.co.jp/fun/paper_craft.html
TANTOはドアがスライドするみたい。

ヤマハ発動機株式会社
http://www.yamaha-motor.co.jp/entertainment/papercraft/index.html
動物もよくできてるけど、ここの超精密ペーパークラフトはすごい。
作者は向山信孝という人。

Canonペーパークラフト
http://cp.c-ij.com/japan/papercraft/
お子ちゃま用から10枚以上からなる建物まで。

2008年6月5日木曜日

梅ジュースをつくる


梅の季節。 今年もたくさんいただきました。

おへそを取って、洗って乾かします。


瓶も熱湯消毒して乾燥ー。 ジュースの場合は梅を一日凍らせて・・・・・・

梅、砂糖を交互に入れて、10日ほどまちます。

ゼリーとかにしようかな。 楽しみ~。

2008年6月3日火曜日

夏が来る前に

メインパソコンはお下がりのNEC VALUESTER FS。
デスクトップなのに、PCカードが2基入るところはいいけど、
モニタと本体の一体型で、物も重いし、ソフトウエアも重い。
最初来たときは、ノートンのせいで、起動に20分かかってた。

近頃、また予告なしにシャットダウンするので、
ファンのケースを開けてみたら、
がっつりモコモコがくっついていた。
改めて、クーラーや掃除機と同じ家電なんだな~。
と、思う。



すっきり~(^。^)

2008年5月13日火曜日

今日はバロック気分

何日かに一回は、ジャンルを問わず、何回もしつこく聴きたくなる曲がある。

今日はPhilippe Jaroussky(ふぃりっぷ・じゃろすきー)君にハマル。
パーセルのいい曲ないかな~とウロウロして、目的を外れて発見。






この前まで、1円で買ったレンタル落ちのVHSで、
映画「カストラート」(Farinelli)の最高のシーンからなかなか抜け出せなかった。

現在はカストラート(去勢した成人男性のソプラノ)は人道的な理由から廃止されて存在しないので、合成した声を使っているけど、よく出来てる。


見どころ:
主人公は実在した有名なカストラート。
兄は才能に恵まれない作曲家。(舞台の屋根裏で落ち込んでる名倉みたいな人)
子供の頃、弟を去勢したことを事故と偽って、自分の曲を演奏させて一斉風靡する。
声を聞かせる派手なフレーズに走る兄に嫌気が差す主人公。
ヘンデルのこの有名なアリアを歌う直前に、兄の罪を知る。
本当に美しい音楽を求める主人公と、
自分の曲を聴くヘンデル(クラクラしてかつらがとれた人)

何度も聞いていたら、パソコンの電源が落ちた(-_-;)
夏は近い********

2008年5月12日月曜日

フリマ

ほとんどフリマでしか服を買わない人がいる。
今日も100円でシャツを買って喜んでいた。

→収穫品

ろくろを回している陶器(磁器かな)の人形。
ネクタイに白シャツ、革靴のおじいさん。

いつもは、ついつい買ってしまって、
すぐに自分もフリーマーケットに出すはめになることが間々あるんだけど、これはとっても気に入っている。




→気になったモノ ★
「どんだけ~ な鋏たち」

あ~100均でいろいろ買っちゃったのねー
わかるわかる

「出店者」


自分が売られているとは思っていなさそう


「怖っ」

だからフリマが好き

2008年4月5日土曜日

テルミンで遊ぶ

学研、大人の科学のふろくのテルミンmini。

テルミンという楽器は知ってたけど、
聞いた演奏は、音楽的とは思えず、
興味がなかった。

ところが、映画「テルミン」に出てくる、
クララ・ロックモアの演奏が
あまりにもすばらしかったので、
テルミンを作ってみたいと思った。

全く知識がない私にぴったりのおまけ。
再び、テルミンブームらしい。
組み立ては30分、チューニングをして、
最初にやってみたのは「かえるのうた」

ブーブーブーブーブーブーブー
だみ声おじさんの音痴な鼻歌のようだ。


自分の音があまりにもひどいので、
何度もこれを見る。
ラヴェルのハバネラ
歌でやったことがある曲なので、特に好き↓

2008年3月13日木曜日

あみネコもらった


病院でナースステーションのガラス窓にいたあみぐるみに思わず釘づけ。
頭を抱えたポーズのキモかわいい系。
ほしいほしいと思ってたら、私の所にもやってきた。
あみねこといって、巷で流行っているらしい。
編み物と裁縫は苦手なので、誰かに作ってもらう。
(私の趣味は手芸でなく工作)

2008年2月18日月曜日

舞台で獅子舞を見る

好きなので2回現地に見に行った
田原の獅子舞
(和歌山県東牟婁郡串本町田原)




高芝の獅子舞

(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町下里)
途中興奮して、デジカメのマイクを指でふさいでしまった・・・・・・・。



寒川祭の獅子舞

(和歌山県日高郡日高川町寒川 )



雪の日、一時間特急電車に乗って、最前列で見る民族芸能祭。
マイナーだけど例祭の日に遠くの神社に行けない者が、
一度にたくさん見られる貴重なイベントです。
獅子舞しか興味がなかったが、他にも念仏踊りなど初めて見た。
疫病、自然災害を怖れ、豊作祈願をする。
最近、岩手の蘇民祭がセクハラといわれて有名になった。
神事に関わる一部の住民と興味のない住民、
外からの見物客と全く興味のない人。
どれかに当てはまると思うんだけど、
新しい住宅地で祭りのない地区も少なくないので、
文化財扱いになっていなければ、ほとんどが当事者たちだけのもの。
蘇民祭も国指定文化財だったのにニュースで初めて知った。
由来を知ると、地元の民話にも興味がわく。
近くに、笑い祭りというのがあって、あまり気にしていなかったが、
全国の神が出雲に召集される神無月に、
その神社の女性の神様が遅刻して落ち込んで閉じこもってしまったのを、
村人が励まして笑わそうとした祭りだそうで、
なんともかわいい話。そんなの他にも山ほどあるんだろうな。

2008年1月24日木曜日

根付と折り紙


モンキー結びで根付を作った。









赤1色でも作ってみたら


なんか、つまらない。




雑誌の付録に、模様つき折り紙がついていたので、
ワイシャツを作って、乗せてみた。

おぉ。かわいい。
パソコンで、もっと面白い模様の折り紙を作りたくなった。





調子に乗ると、止まらなくなる。
楽しくて作りすぎた。
フリマに出そう。

2008年1月16日水曜日

1/13の獅子舞 田辺市 浦安神社

朝ウトウトしていたら、お祭り情報メールが入って、飛び起きる。
恵比須祭りに獅子舞奉納があったとは、しかも、すぐ近く。
「オオエビスの祭り」
古い資料に出てた。あぶないあぶない。

ところがお昼過ぎに行くと、神社もお宿も誰一人見あたらず、町中静まり返っている。
小説に出てきそうな誰もいなくなった町。みたい。

↑ 初めて見た。シースルーの幟


その辺を歩きながら、石碑に彫られた字(ここをお世話する人、というタイトルの下に20人くらいのフルネームが彫られていた)をじーっと見ていたら、やっと一人の散歩中の年配女性が「何見やんの?(見てるの)」と、声をかけてくれて、しかも親切に、祭り関係者の家に情報収集に付き合ってくれた。

なんと、どうも町内中いっせいに、昼食中だったらしい。
しばらくして人が出てきて、獅子舞が始まった。
町内会館前、漁業会館前、浦安神社前と、3箇所で全曲奉納する。
(神社での2回目は高速テンポ&短縮バージョン)
全部ついて回った。


ここは戦後漁港として埋立てられた漁業地区。
顔に墨で「大漁」の文字が書かれ、神社前では大量に塩をまく。
昔は漁師も多くて賑やかだっただろうな。
祭りを引退したらしいおじいさんがうれしそうに見ていた。
仲良しおばあちゃんも、ついて回る。(↓)


引き売り

祖母は昔「引き売り」をしていた。
漁港の朝市で仕入れたものを移動販売する人のこと。
魚、ひら天、寿司、お惣菜など仕入れて売り歩く。
引き出しのついた木の箪笥のような押し車で、狭い路地でも通れて魚もさばく。
子供のころの記憶だと、おばあさんばかりだったような。
現在この辺りでは2人だけらしい。
コンビニも宅配を始めたけど、買い物に出られない高齢者には、
食べ慣れた地元の朝市のおいしいものを運んでくれる方が嬉しいと思う。
一般人も買える市場なので、行ってみようかな。

新聞記事を見る

2008年1月10日木曜日

ご近所ミステリーゾーン

車より自転車より歩き
(東国原知事も言ってた。
「車に乗ってちゃ見えんけん」)

ということで、子供のころ遊んだ場所を歩いてみる。
と、今まで気づかなかった看板発見!


どう見ても、民家の敷地内っぽい所を通る参道は、 怖いもの見たさをそそるものがある。





山のにおいと、生活のにおいと混ざった中を、へっぴり腰で、ゆっくり進む。






ちゃんと、手すりもあった。
この辺で引き返したくなった。けど、もうちょっと。





直角に曲がっている 。








上を見上げたら、すぐ見つかった。

ほっ。
誰かが、ちゃんとお正月飾りをしていた。


日本中いたるところに祠があるけど。
馬頭観音ってなんだろう。

2008年1月9日水曜日

1/7の獅子舞 田辺市稲荷神社

去年の11月に(和歌山県)みなべー田辺間の高速が開通。
田辺インターから白浜に向かうバイパスに入って、
すぐ左手の山の上に見える鳥居がコレ。
でも、あまりそこに行ってみようと思う人は少ないらしいが、
みかん畑からの見晴らしがいい。
ここ稲荷神社は3地区の獅子舞奉納があり、
宮入は2頭(匹と数えるところもある)ずつ、6頭が参道を賑やかに練る。
面白かったのは、獅子舞がお腹を斬られたあと、
きちんとお辞儀する。こんな場面初めて見たー。
獅子頭は神殿などに祭られていたり、獅子屋台の中にしまわれてたり、
場所によっていろいろだけど、ここはけっこう小道具的な感じ。
あたまに空き箱が乗っかってるのは、ちょっとまぬけかも。

みんなから愛されてるのには違いない。

2008年1月7日月曜日

ハイウェイより「おにぎりロード」

あっというまの2007年。

サンドウィッチマンのネタを1日に4回見て、
そのままひきずっているうちに、年が明けた。

お正月に奈良から和歌山へ、高速なら3時間弱のところ、
国道24号線を行く。
しばらく行くと、突然「ぎょっ」とする建物が目に入った。
渦巻き飾りの付いた楼閣。

そこは、唐古・鍵遺跡という弥生時代の環濠集落跡だった。
うずまき大好きなので、「むぎゃ~」(←のだめ風歓喜の雄叫び)


それから、国道沿いに大型リサイクルショップを見つけて1時間遊んだ。
500円のジャケットをはじめ、大満足の収穫。
そのあと、高野山越えに失敗(冬の山を甘く見てた)。
引き返したりして、9時間かかって帰ってきたけど、
知らない町は寄り道ができる国道がおすすめだね。